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住宅ローンが払えない、転勤で引っ越す人必見。自宅から収入を生み出し住宅ローンを負担なしで返済できるマイホーム借り上げ制度が気になる。

住宅ローンが払えない、転勤で引っ越す人必見。自宅から収入を生み出し住宅ローンを負担なしで返済できるマイホーム借り上げ制度が気になる。

突然ですが、こんな悩み持っていませんか?

  ・ 給料が減って住宅ローンが払えない。厳しくなってきた・・。
  ・ 転勤で購入した自宅を売却しないといけない・・。
  ・ ライフスタイルの変更で引っ越ししたいと考えている・・・
  ・ 家を購入したいがいつ転勤するかわからないのでなかなか買えない・・。

そのな人に活用していただける「マイホーム借り上げ制度」 というものがあります。

これは国の施策として一般社団法人移住・住み替え支援機構が運営しているサービスで、
移住や住み替えを促進するために、すでに保有している自宅を当機構が一括借上げしてくれるという制度です。

私も最近家の購入するためにいろいろ勉強している中で知りましたが、ほとんどの不動産会社や建設会社でもあまり知られていなかったり、知っていても情報をほとんど持っていないので、積極的に案内してくれなかったりします。

一番下にリンクも張っているのでよかったら見てみてください。

これ、かなり使えそうです。

普通の不動産管理会社や建設会社の借上げとは違い、利益目的ではなく、あくまで移住や住み替え促進をはかる国の施策としての位置づけがあるので賃貸需要がない地域でも借り上げてもらえたりします。

当制度を利用するメリットを列挙させていただきます。

 ・ 一括借上げ制度なので、入居者がいなくても毎月定額の家賃収入が得れる

 ・ 立地条件が悪くてもド田舎の家で賃貸に貸しにくい場所でも借り上げてくれる

 ・ 定期契約での借上げが可能なので、一定期間だけの転勤(たとえば2年とか3年とか)期間だけを借り上げもしてくれる

 ・ 田舎や駅から遠い賃貸需要の低い地域でも借り上げてくれる
 


この制度の活用方法としては次のようなことがあげられます。

 ・ 2世帯住宅のうち、すでに住んでいない1戸分だけを借り上げてもらい、家賃収入で住宅ローンを払うことで、実質住宅ローン負担を軽減する

 ・ 住宅ローンが払えなくなったので、安価な賃貸に引っ越し、自宅を借り上げてもらい借上げ金額で住宅ローンを支払うことができる

 ・ 今は家はいらないが将来的に家を購入したいという人は、当機構で借上げしてもらって住宅ローンを返済する。30年後にはローンも支払い終わっているので無借金の家が手に入る

リフォームして老後のすみかにすることができる(これ狙いで老後に住みたい田舎に家を買っておくのもよいかもしれません)


アイデア次第で使い方は無限だと思います。

ただし、当機構の適合住宅でないといけないので、戸建てであること(マンションは不可)と耐震基準等の条件をみたしている家でないといけません。築年数はふるくてもよいみたいなので、中古戸建をリノベーションして適合住宅にするのもOKのようです。

また、ホームページ上では50歳以上と記載がありますが、実際は年齢制限なく借り上げてもらえるようです。
また、借り上げてくれる金額は市場価格の8割ぐらいだそうですが、現在賃貸借上げしている平均家賃は月8万円程度だということです。
3000万円ぐらいの住宅ローンならペイできる金額ですよね。借上げ金額は立地や周辺賃貸需要によりかわるので、賃貸市場金額が高いところならもっと高い金額で借り上げてくれるということです。

詳しくは、JTIの下記ホームページをご覧いただければと思います。
一般社団法人移住・住み替え支援機構
http://www.jt-i.jp/


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